ASD長男の小学校日記

2024年4月から特別支援学級に通う自閉スペクトラム症の息子の母のキロク

2024年4月8日|どっきどきの初登校

前日の様子は、楽しみと不安が混ざった様子。

”漢に二言はないタイプ”の長男も、気持ちが揺れ動いているようで「行かない」と言ったり、行くとは言わないまでもニコニコといい反応をするときもありました。

旦那と登校の流れをシミュレーション。最初にしっかり流れさえ作ってしまえば、長男は安心してルーティンをこなしていける。はず。

 

ただ、今週は学習はほとんどなく、学校探検やいろんな説明がつづく。時間割がまだないし、その日のみんなの様子を見ながら進めていくので、結構不安が大きい。

初登校の日は、他学年は始業式だし、対面式もある。見通しが持てなくなるだろうと、無印良品の小さなメモ帳に「きょうのよてい」を書いて持たせました。

 

入学式の余韻を引きずっているからなのか、少しだけ「なんだかんだいって、いいスタートを切れるんじゃないか」って、ほんの少しだけ期待していました。

入学式の入場してきたときの、あの笑顔を信じたい。もう一度見たい。

でも、やっぱり「そんなうまくいくはずがない」「今上手くいっても、どこかで絶対にこける」という確信もあるんです。

7時を過ぎても起きてこない。天気は曇り、気圧が低下しておりコンディションはあまりよくない。7時15分に長男を起こすもやはり寝起きが悪い。

しばらくグズグズののち、こちょこちょで遊んで目を覚まさせ、今日の予定を伝えてご飯、着替え、少しだけYouTube見てパパと出発!

 

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