ASD長男の小学校日記

2024年4月から特別支援学級に通う自閉スペクトラム症の息子の母のキロク

2024年4月5日|予想を裏切る入学式

ついに、入学式。

前日の不安定さとは打って変わって、すんなり小学校の制服に着替える。ハイテンションで、なんだかとっても嬉しそう。
幼稚園の入園式とは大違いで、自分から制服を着てくれる姿に成長を感じる。

 

幼稚園は自宅から離れていたので、家族で出席する行事等は車だったけど、小学校は徒歩数分なのでみんなで歩いていけるのもいい。近いって、ほんと助かる。

校門前の立て看板で、ちょうど同じタイミングで到着した他の家族と写真を撮り合いました。まさか、すんなり写真を撮らせてもらえるなんて……!!
幼稚園では、入園式も卒園式も撮らせてくれなかったのに。何が違うの?(笑)

3年前は、家を出ることも、車に乗せることも、駐車場から園まで行くのも、園の中に入るのも、書き出したらキリがないほど、一つ一つが大変だったなぁ……。
なんていちいち感慨深くなってしまう。ほんと大変だったな。今でも気苦労は絶えないけれど。

 

校長先生に支援の先生にと、たくさんの先生が出迎えてくれ、昨日と同じように下駄箱で上履きに履き替えました。
受付で教科書とまた大量の書類をもらい(学校ってなんであんなに提出物や配布物多いの?!)、パパと長男はサポートの先生と一緒に教室へ。私と次男は講堂へ。

待ち時間が長いと長男はダメになってしまうので、受付時間ギリにむかったためか保護者席はすでに半分以上埋まっていました。一番前の席に座ることはできなかったけど、長男の座席から振り返ったら見える位置に座りました。

 

入学式の開始までしばらく待っていたら、パパから写真が送られてきました。

この続きはcodocで購入