ASD長男の小学校日記

2024年4月から特別支援学級に通う自閉スペクトラム症の息子の母のキロク

2024年4月25日|「小学生の母」になろうと覚悟した日

昨日のうちに「朝、パパと幼稚園にいってほしい」と次男を説得。早めにママがお迎えに来てくれるならOKと交渉成立。目標は、登校時間にちゃんと登校すること!(今更w)

子どもたちを7時に叩き起こし、ご飯を食べさせ、ご機嫌を取りながら支度を整える。ここまで完璧!よし間に合うぞ!8時15分に全員出発!

と思いきや、次男の「幼稚園いきたくない」ぐずぐずと、長男の「もっとYouTubeみたい!!」癇癪発動!!スムーズに一日を始めるために、こんなにも先回りして工夫しても、最後の一手がうまくいかないのはなぜ!!(笑)

なんとか二人をなだめて、次男とパパは自転車に乗って幼稚園へ、私と長男は手をつないで歩いて学校へ向かいました。

登校班できている子たち、母親と一緒に登校している子、1人で歩いてきている子もいました。家から小学校までの登校ルートで、信号は1か所だけ。押しボタン式の小さな横断歩道にボランティアの方がいて、子どもたちの横断を見守ってくれています。

校門の前には、校長先生をはじめに数名の先生と、学校の児童会による挨拶運動のメンバーと先生がいて、みんなを迎えてくれています。

クラスの男の子と会ったので、お話ししながら一緒に行きました。門前に支援担のN先生がいて、「ここでママとバイバイして、先生と一緒に行こう!」と声をかけてくれましたが、またしても強く拒否。

「今日は学校に行きたくない、新しい絵本を読んで帰ると言ってます」と伝え、ひとまず教室まで付き添うことにしました。

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