ASD長男の小学校日記

2024年4月から特別支援学級に通う自閉スペクトラム症の息子の母のキロク

2024年4月19日|「ママ行っていいよ」いただきました!

入学してから2週間、やっと長男の小学校生活がスタートラインに立ったように思えた昨日。だからといって、何事もすんなり進むわけがないのが自閉症児育児というもので。

昨晩、いろんなタイミングが悪くていつもより少し寝るのが遅くなったからか、長男・次男・パパ、男子全員8時を過ぎても起きてこない(笑)8時15分に全員起こし、朝ご飯と支度を済ませて、昨日と同じパターンで次男を幼稚園に送り、2時間目から長男と登校。

「ママとずっといっしょにいる」
昨日、私が2~4時間目までいなかったことを根に持っているのか、不安だったのか、警戒心むき出しでがっつり腕をホールドされながら教室へ。片時も目を話してやるものか!と、教室の中に入って隣にいろとご要望。

先生に事情を話し、今ここで強制的に母子分離をすると、長男の不安を高めてしまうかもしれないため、一旦様子を見ることに。今は焦ってはいけないのだ。

なぜなら、来週、幼稚園の参観があるからだ。この日は、どんな状態でも母子分離をしたいので、ここで焦ってはならない。

何日も前から綿密に計画を立てて遂行する。それが自閉症児育児というものだ(たぶん違う)。

長男にとっても私にとっても、先生たちにとっても一歩前に進むためのいいきっかけになるんじゃないかな。

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