ASD長男の小学校日記

2024年4月から特別支援学級に通う自閉スペクトラム症の息子の母のキロク

2024年3月某日|学童の体験に行ってきた

3月某日、学童の体験に行ってきました。

まぁ、予想通り”即退散”だったわけですが(笑)

 

小学校の中に学童が併設されているのですが、この「小学校」と「学童」を分けて理解することがまだ難しく。

「学童」と伝えても「それどこやねん」となるので、ひとまず「小学校にいって、お友達と遊んでみよう」とふわ~っと伝えてみました。

 

が、すでに登校拒否が始まっている長男(早すぎる笑)。

「明日小学校にいくよ」と伝えると、被せ気味にいやだ!!と。

だよね。

 

ママと一緒だよ。次男と3人で行くよ。

ちょっとだけ学校の中探検してみよう。

少しだけ教室覗いてみよう。

お友達と遊びたかったら遊んだらいいし、いやだったら帰ってこよう。

 

と、どこまで理解できたかは分からないけど、なんとか説得して出発。

 

 

歩いて数分、どこに行くにも小学校の前を通るので、登校ルートはもうばっちり。

すんなり中には入れたので、そこまで嫌な感じはなく「行かない」の言葉は不安の現れなのかも。

 

おそらく学童の教室に入れないだろうと予想し、校内を探検するために上履きを持参。

(以前、就学相談の時にスリッパを履かせたら、うまく歩けなくて癇癪になったから)

 

上履きに履き替え、学童の教室に近づくとすでに賑やかな声が廊下に響いている。

長男の表情が一気に固まったところで、ぬりっと登場する先生。

 

一応、事前に面談にはきているので、長男のことは話が通っているはず。

とはいえ、どんな支援が必要かはまだわからないだろうから、仕方がないんだけどさ。他にぴったりくる表現がないから「ぬりっと」って書いたんだけど、伝わるかなぁ。

すーってわけでも、にこにこ~!ってわけでも、ウェルカムッ!!ってわけでもなく、ぬりっと(伝われ!!笑)。

 

そのぬりっと登場した先生と挨拶をしていると、別の先生が「教室に入ってー!!」と廊下にいる子に向かって大きな声をあげる。

続けて「全然お手本になってないやんー!」と。

 

あ、もうだめだ。終わった。

 

ぬりっと先生(名前にすな笑)に指示されて上履きを脱いでいた長男が、上履きを履き直した。

 

「帰る」

はい、終了。

 

先生たちは悪くない。何も悪くない。長男が、こういう雰囲気が苦手なだけのこと。

人の多さに圧倒されているところに、大きな声。私も苦手だから、すごくわかる。

 

「少し不安みたいなので、一旦校内を散歩してきます」と先生に伝え、校内探索へ。

 

体育館の扉に「4月⚪︎日入学式のため〜」と張り紙が貼られていたので、それを読みながら「入学式の日はここにくるんだよー」と説明。

 

特別反応はない。ただ、探索にワクワクはしている様子。

1年生の教室、多目的室、保健室を覗いたところで、長男が「かえろっか」と。

 

学童の教室に戻り、先生に「今日は帰ります」と伝え退散。約5分の滞在でした。

先生は「もう少し人数が少なかったらよかったねぇ…」と、すまなさそうな声色で言ってくれたけど、ほんとのところはどうだろうか。

 

長男以外に、新1年生が二人体験に来ていたんだけど、その二人はすんなり中に入って過ごしていて、もうどこにいるのかわからないくらい馴染んでた。

同じ園からきているのか、母親同士も知り合いっぽく、子ども同士も友達なのかも。

 

こういうとき、初めての場所でもすんなり中に入り、なんとなくでも遊び始められる子っていいなって思っちゃう。

もちろん、”そっちの世界”にもいろいろ大変なこともあるんだとは思うよ。

でも、この世の中は”そっちの世界”寄りに作られているから、ぶつかる壁は絶対にこちらの方が多いし、高い。

 

ただね、昔よく感じていた「うちの子もこうだったらいいのに」っていう悲観的な感情はあまりなくて。

うまく言葉にできないんだけど、「生きている世界が違うんだな」っという現実を改めて感じ直させてくれる瞬間といいますか。

どこかゆるくなっていた緊張感を締め直された瞬間でしたね。

 

”そっちの世界”にいる人たちが、最初から手にしている”特権”があって。

その特権に気づいてくれる人たちがどれくらいいるかで、長男の学校生活が過ごしやすいものになるかが左右される。

それも理不尽な話だよなー、なんて悶々と考えながら帰宅しました。

 

 

学童にそこまで求めてはいけないのかもしれないんだけど、最後に少しぼやいてもいいですか。

体験の日から数日経ったけど、その後、様子を伺いとかはなくて。「入れないなら仕方ないね~」で終わりなんかな。療育的な支援を求められないのはわかっているけど、これが学童なら利用は難しいな、と一人でモヤモヤ。

 

難しいのはわかる、人が足りないだろうし。あと、気になるなら自分から言えばいいのもわかる。

でも、長男が利用する日は加配を申請することになっているし、まだ本格的な利用じゃないにしろ、1か月前からこの日に体験にいくと決まっていたわけで。

「通常の対応」で無理だから、事前に相談にいっているわけで。

と、モヤモヤ。

 

私も、絶対学童に行ってくれないと困る!ってわけではないし、どちらかというと「他学年との交流を機に学校へのモチベーションを上げてくれたら嬉しいな」くらいの気持ちでの利用だったからいいんだけどさ。

事前面談でいろいろ話し合っていきましょうね!って代表の方と話したんだけど、これじゃぁ学童利用できないまま1年終わりそうだ(笑)

 

最初が肝心なんだよーーー!!!

ってことも、ちゃんと伝えておけばよかったか。

 

 

おまめ

 

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おまめ