ASD長男の小学校日記

2024年4月から特別支援学級に通う自閉スペクトラム症の息子の母のキロク

2024年4月17日|母の心身疲労の回復の為、お休みします

付き添い登校を始めてから、心身ともに疲れすぎて夕方1時間ほど動けなくなる日が続いていました。2時間目に登校し、4時間目まで学校で一緒に過ごす。たった3時間なのに、自分の予想を超えるストレスがかかっていたようです。

「支援学級に在籍でも、1・2年生は通常級で過ごす」ことが前提で、支援体制が組まれているため(この地域の学校はどこも同じ)、1年生の教室に入れないとなると居場所がありませんでした。

1年生の他の子どもたちが教室で過ごしている中、一人だけ教室に入れない。
長男の席は用意されていない支援学級で、絵本を読んでトランポリンを跳んでいるだけの3時間。

他の学年の子どもたちはマンツーで支援の先生から個別授業を受けている横で、私たちは一体何をしているんだろう……。

子どもにとって全く新しい環境であるということは、親にとっても同じ。慣れない場所で、人間関係もゼロ、勝手もわからず、ただぼーっと時間が過ぎるのを待っていました。

長男用に課題を用意してくれるわけでもなく、その日何をして過ごせばいいのかわからない。でも、学校にいる時間を少しでも有意義な時間にしてほしくて、その日できそうなミッションを私が考えてノートに書いて、長男に伝える。

その日の反省を生かし、翌日に「宿題を出してほしい」「簡単な足し算やなぞり書きのプリントを用意してほしい」「今日は図書室に行ってみます」「給食は食べられないけど、牛乳だけもらってもいいですか?」と、毎日提案しました。

お願いしたことはすぐに対応してくれました。でも、このままでいいの?一体いつまでこの状態で続くの……?先生は「お母さんと離れられたらねぇ…」と言うけど、離れられる環境を整えてはくれないの?

たった1週間、たった4回付き添い登校をしただけなのに、学校からほったらかしにされているようで、すごく孤独で。あっという間に限界が来ました。

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